長閑な休日の夕刻、心底リラックスした中で振り返ると、実に不思議に思うことがある。
「なぜアソコで終わりにせずに取引を重ねたのか?」と。
マーケットが開いていると常にチャートをチェックし、儲けるチャンスを逃すのでは?」という
一種の脅迫観念にも苛まれてポジションを重ねて行くのだ・・・。
先週、初の週間プラスを達成したサボリーマン。
これに続くかのように石川遼くんも長いトンネルを脱出した(笑)
こういう時こそ、更に冷静に分析して、己の弱みを改善出来るようにせねば。
1日の取引上限を10回までと決めて取り組んだ筈であったが、守れたのは1日だけだ(爆)
これで成果が出ていれば「まあまあ!」と自分をなだめられているのだが、結論で言えば、
以前と同じように無駄なポジを建てては爆死している。。。
これでは安定的なプラスは見込めない。今の課題は間違いなくここにあるのだ。
では、サボリーマントレーダーとして、どの時間に取引するが最も効率的なのか?
この1ヶ月半、ほぼ毎日トレードをし続け、直近は記録をノートに記すようになった中で
導き出した今現在での答えはこうだ。
①8:30~9:30(週明けを除く)
米国時間での動きを継承することが多く(特に株価)、なんとなくの予想が立てやすい。
7時台はスプレッドが開く上に動きが定まらないが、8時過ぎて来た辺りでの動きについて行くと、
東京マーケットの序盤で利を稼げるケースが多い。
方向性が強い場合は午前中は参戦もありだが、正午を過ぎた辺りで動意収まったり、一旦の
調整に動く傾向が強いので、遅くとも正午までにはポジションを畳んでおきたい。
②16:00~19:30サボリーマンが最も勝てている時間帯ゾーンである!現在の主要取引通貨であるユーロや
ポンドの属するマーケットなのでというのもあるが、方向感が付きやすい。
早い時には15時過ぎから転換を示すこともあるが、逆に16時半頃を分岐に逆に動くケースも・・。
本当に勝負を絞るのであれば、17時以降にじっくりでも良いのかもしれない(要検証)
自分の中では昼の東京タイムと並んで「2大恐怖タイム」の20時半~22時半を意識して、
可能な限り20時までにポジを引き上げたい。
③22:30~0:30サボリーマン的「魔の時間帯=何故か動意が止まって揉みあいに陥りやすい」を過ぎたら、
再度ひと勝負できそうなゾーンが訪れるが、出来ればやらずに済ませたい。
このゾーンで勝負すると、日付が変わるまでPCなりスマホの画面を見ることになり、
寝つきや睡眠の質も下がれば、疲れも蓄積する。①の時間帯での取引で取れるのであれば、
ここは不要(要検証)0時を境に大きく動くケースはあれど、そこから朝までは大差はない。
当たり前だが、週間プラスを継続して行きたいサボリーマンとしては、②の欧州時間を
取引のメイン軸として、出来れば①、補足で③の活用にて利益の最大化を図りたい。
上記以外の時間帯、とりわけ12:00~15:00、20:30~22:30の2大魔の時間帯では
絶対にポジションを建てないこと!これを実行するだけでサボリーマンの成績は飛躍すると
思われる。だったらやれよ!おう、やるよ!ってことで、次週の結果レポートを楽しみに!
明日は、週明けあってことで朝の参戦は控え(入るなら東京開始後から正午まで)、米国が
終日なんで、19時までに撤収の方向で。要は欧州一発勝負でも良いってこと。
金曜に大きく取れたので、月曜はノー取引でもいよって位の静観で、いや性感で挑みたい。押忍!
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- 2012/11/11(日) 18:22:05|
- FX
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